最近、なにかと取り上げられることが多くなった瞑想やマインドフルネス。
心が落ちつく
集中力が高まる
ストレスが減少する…
などなどたくさんの良い効果があるそうです。
スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏が実践していたことでも話題になりましたね。
だけどこれ、「何も考えずにただ座ってるだけの時間」ってとろうと思ってもなかなか難しい。
「じゃあ何かのついでにできないかな?」と思って毎日なんとなくやっているストレッチに瞑想を足してみたんです。
そうしたら「これ、単体でやるよりもセットでやった方がよくない…?」と思うくらい効果があったので、やり方とその効果を紹介します。
瞑想の効果がすごい
そもそも瞑想とは、目を閉じてなにかに心を集中させること、心を静めて無心になることです。
※実際は、「観察瞑想」や「マインドフルネス瞑想」など定義は細かくわかれるようです。
ここでは、一般的に広く知られている「心を無にして呼吸に集中する」方法を瞑想とします。
≪瞑想の代表的な効果≫はこちら
・ストレスの減少
・不安の減少
・集中力が鍛えられる
・記憶力が鍛えられる
・リラックス効果
魅力的な効果ばかりですね。
ほかにも、うつ病や不安障害への効果も確認されているようです。
やってはみたいけど…
いい効果があるのはわかったけど、やっぱり「ただ座ってるだけの時間」を毎日とるのって…う~ん…。。。
生き辛いOL
しかも、瞑想の効果を実感するために必要な時間は、なんと毎日20分。
生き辛いOL
そう思って夜のストレッチのついでに瞑想を始めたのが「ストレッチ瞑想」のきっかけでした。
座っているだけが平気な人は、もちろん瞑想オンリーから始めてもOK。
ただ、ストレッチと一緒にやるとさらに効果を感じたので、私は「ストレッチ+瞑想」をオススメしています。
では本題。
次からは、ストレッチ瞑想のやり方と効果を書いていきます。
ストレッチ瞑想のやり方
「ストレッチ瞑想」のやり方は簡単。
ストレッチをしながら無心になるだけです。
瞑想中は、考え事をしてはいけません。
過去の出来事や将来への不安が浮かんできても無視です。
心を無にして自分の呼吸と身体だけに集中します。
「いま息を吸っておなかが膨らんでいる。」
「息を吐いておなかがへこんでいるのがわかる。」
「いま太ももの裏がのびているな。」
「右の腰にすこし痛みを感じる。」
このように呼吸と自分の身体について実況すると意識を集中させやすいです。
呼吸と身体の状態、これを全力で感じてください。
もし考え事がうかんできたらまた実況をして、意識をもどして、これをくり返します。
これだけ!
ストレッチ瞑想の効果
まず1番効果を感じたのは、睡眠。
私はもともと寝つきが良いほうではありません。
ですが、ストレッチ瞑想をして心身共にほぐれた状態で寝室にいくと、またたく間に寝てしまうことがおおくなりました。
気づいたら朝。
私いつ眠ったの?状態。びっくり。
改善どころではないレベルで効果がありました。
イライラの減少
現代人の脳は、あまりにも多くの情報のせいで常にストレスにさらされています。
今わたしたちが1日にうけとっている情報は、なんと平安時代の人々が一生に得る情報量だそうです。
生き辛いOL
イライラに悩む人が増えたのも脳の情報処理疲れが原因の1つと言われています。
無心になる時間をつくる
⇊
脳が休まる
⇊
ストレスが減る
というのが瞑想の効果なのですが、実際にありました、効果。
情報過多に加えてなにかと考えこみがちな私。
脳はいつもフル回転です。
そこに何も考えない時間を毎日つくることで
脳がパンクしそうな感覚
小さなことでイライラする
これが少なくなりました。
ストレッチの効果UP!
実は、ストレッチって呼吸がすごく大事なんですね。
瞑想をくわえたことで呼吸を意識するようになり、ストレッチの効果が高まった気がします。
ストレッチをする習慣がないという人は、お風呂後にアキレス腱をのばしたり、全身でのびをしたり…1分からでもいいので生活にとり入れてみてくださいね。
身体が柔らかいことはメリットしかないのでいいですよ。
≪体が柔らかいメリット≫
①肩こり、腰痛になりにくい
②ケガをしにくい
③体謝が上がる(痩せやすくなる)
まとめ
ストレッチ瞑想、かなりオススメです。
特に効果を感じたのは、やはり睡眠。
寝つきと睡眠の質がかわり、早起きがさらに楽しくなりました。
最初は20分もやらなくていいですし、
片方ずつ始めても全然OK。
習慣にすればきっとあなたの生活の質を高めてくれるはずです。
ぜひ取り入れてみてくださいね。