生き辛いOL
私は今、うつ病で会社を休職しています。
※復職しました!
この記事を読んでくれている人のなかにも復職を考えている人がいると思います。
でもぶっちゃけ
どれくらい回復したら復職していいの?
復帰してもやっていけるかな。
わからないですよね。
生き辛いOL
本当に働き続けられるの?って不安になる。
本文では、復職を間近にひかえたした私が
・復職を決めたタイミング
・復職にむけて取り組んでいたこと
この2つを紹介していきます。
1) 復職のめやすと通勤訓練
復職の目安は通勤にあり
私はそう考えています。
(コロナでリモートワークの会社も増えましたが、通勤が必要ない会社というのはまだ少ないと思います。。。)
私は、復職にむけて平日は会社の近くまで通勤する「通勤訓練」を行っていました。
日中外出できていますか?
電車や車には乗れますか?
復職したらこれを毎日(ないしは数日続けて)こなすことが最低条件になります。
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なので、これらが出来ることがまず復職の目安になるでしょう。
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満員電車が辛い人は、
・時間をズラす
・始発電車に乗る
復職したらどんな形で通勤するかイメージして訓練するといいよ!
2) 勤務訓練
復職したら、デスクで作業をしたり、会議をしたりと仕事に集中できることが必要になりますよね。
なので、私は通勤したあと、会社ちかくの図書館やカフェを利用してPC作業(ブログ)や読書をしていました。
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3)体力づくり
復職を意識してから
・ウォーキング
・ジョギング
・筋トレ
このどれか1つでもいいから生活に取り入れるようにしていました。
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【運動を始めて変わったこと】
👉家事・炊事で疲れなくなった
👉毎日外に出る体力がついた
👉通勤を毎日できている
日常をただ過ごすだけで疲れるという状態から脱出する。
これができると、「やりたい」と思ったことができてうつ病の改善がされるだけでなく、復職後も心身の負担が少なくて済みます。
4) 1日のスケジュールと記録のススメ
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《ある3日間のスケジュール》
👉その時々の気分を数字にして疲れ具合を記録しておく。
記録をしておくと
・外で活動できる時間が増えてきたな
・通勤で体力を消耗しているようだから時間をズラしてみようかな
・集中できる時間が少ない。まだ仕事をこなすには早いのかも…
などなど、自分が復職できる状態なのか客観的に見ることができます。
このような記録をもとに主治医と相談して具体的な復職時期を決めるのが良いでしょう。
5) まとめ
✅復職はゴールではない
✅通い続けることが大事
✅記録をつけて自分の状態を客観的に見る
✅復職後を見据えて主治医と相談を
とはいえ、まだ不安感に襲われたり外出が難しい場合は、復職を考える段階ではありません。
まずは、とにかくゆっくり休みましょう。
焦らなくて大丈夫です。
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