生き辛いOL
皆さんは、朝何時に起きていますか?
昔の私は、出かける直前まで寝ている派。
休日は、昼過ぎまでぐっすり。
そんな生活でしたが、最近、早起きをすることで良いことがたくさんあることが分かりました。
今回は、そんな「早起きの良いところ」をお伝えしたいと思います。
1)なぜ早起きがいいのか?
図の通り、1日の中で脳が最も活性化するのは起きてから2時間と言われています。
そのため早起きの著名人は多く…
👉AppleのCEOティム・クック
👉Amazonの創業者ジェフ・ベゾス
👉スターバックスCEOのハワード・シュルツ…その他多数
このような大企業のトップたちが、早朝の時間帯を活用していることを公言しています。
朝ギリギリまで寝ていると、出勤の準備をして会社に着く頃にはもうこの2時間は失われているでしょう。
これは非常にもったいないことなのです。
2)早起きは「不安」や「うつ」にいい
夜は「悪魔の時間」と言われるほどネガティブな考えに陥りやすい時間と言われています。
特にうつ病を患っている人で、夜、不安に襲われる人は多いのではないでしょうか。
早起きをすると眠くなる時間が自然に早まります。
なので、不安な時間帯が訪れる前に眠ることができます。
また、日光を浴びる時間が長くなるのでセロトニンという精神を落ち着かせ不安をやわらげる成分が分泌されやすくなります。
さらに、一般的に『早起き=えらい、良いことした』イメージを持つ人が多いので、1日を気分良く始めることができます。
3)体感で感じる時間を長くできる
大人になってから「なんだか1日が早く過ぎてしまうなぁ」と感じることはありませんか?
早起きをすることでその体感時間をのばすことができるんです。
以下引用
実は時間の感じ方は、「代謝」と大きな関係があるんです! 1日の中で身体の代謝は変動していて、朝方低調な状態からだんだんと夕方にかけて上がっていき、17時頃にピークを迎えます。
それと対応し、代謝が落ちている時は心的時計はゆっくりになり、それとは裏腹に、物理的時間があっという間に進むように感じられるんです。
代謝が上がりきるのに必要な時間は、大体3時間くらいだといわれています。なので、早起きした方が代謝の上がっている時間を長めにキープできるんです。
つまり、
早起きする
⇊
代謝が高まっている時間が長い
⇊
!時間を長く感じる!
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4)早起きを習慣化する時の注意点
ここまで早起きの良いところを挙げてきましたが、早起きを習慣化する時に注意してほしい点があります。
早起きをするために睡眠時間を削るのはやめましょう。
睡眠不足では、脳の働きもにぶくなってしまいます。
早起きするなら早く寝る。
これが1番良い早起きの方法です。
慣れるまでは日中に眠気が襲ってくることがありますが、1週間程度で平気になります。
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